研究課題/領域番号 |
26420092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
加藤 友規 福岡工業大学, 工学部, 准教授 (20390429)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 静圧空気軸受 / 空気圧 / 可変剛性 / 切削加工 / 工具損耗推定 / 圧力制御 / 省エネルギー化 / エアタービン / 回転数制御 / インプロセス計測 / 機械要素 / マイクロナノ加工 / 超精密加工 / 油空圧機器 |
研究成果の概要 |
本研究では、静圧空気軸受を有するエアタービンスピンドルについて、外乱抑制効果があり消費エネルギー量が少ない回転数制御機構を提案し、切削実験により性能を実証した。また、供給圧力を測定することによる、切削加工時の工具損耗のインプロセス推定方法について提案した。 さらに、静圧空気軸受への供給圧を高速・精密に制御することにより、軸受のサイズを変更することなく、軸剛性を制御する方法を提案した。スラスト軸受及びラジアル軸受にそれぞれ独立して圧縮空気を供給できる静圧空気軸受を持つエアタービンスピンドル製作し、提案方法の実証実験を行い、性能を確認した。
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