研究課題
基盤研究(C)
ロケットエンジン用ターボポンプインデューサに生じるキャビテーション動特性を明らかにすることを目的として、単独翼に生じる翼面キャビテーションの動特性を主に実験で調べた。平板翼、NACA0015翼、Clark-Y11.8%翼では、圧力変動や迎え角変動に対して、キャビティは大きな位相遅れなく応答することがわかった。また、キャビティの体積は、この翼形の順に小さく、また、このために変動量が小さくなることが明らかとなった。
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International Journal of Fluid Machinery and Systems
巻: 9 号: 2 ページ: 160-168
10.5293/IJFMS.2016.9.2.160
130005156807