研究課題/領域番号 |
26420113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
村川 英樹 神戸大学, 工学研究科, 助教 (40467668)
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連携研究者 |
古市 紀之 産業技術総合研究所, 計測標準研究部, 主任研究員 (10334921)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 流量 / 速度分布 / 超音波 / パルスドップラ法 / ハイブリッド式超音波流量計 / 流量計測 / 伝播時間 / 二周期法 |
研究成果の概要 |
超音波パルスドップラ法を用いた速度分布計測において、二周期法に基づく速度拡張アルゴリズムを導入した。流量算出誤差に大きく影響する壁面近傍での計測の不確かさを低減することを目的とし、マルチウェイブ超音波法を導入した。本手法では、測定体積が小さい高周波数で壁面近傍の速度分布を計測し、基本周波数の低い超音波でセンサから遠い領域を計測した。得られた速度分布を組み合わせて周積分することで、従来の手法に比べて6倍程度の高流量を高精度に計測可能であることを示した。
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