研究課題/領域番号 |
26420118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
川原 顕磨呂 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (20224818)
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連携研究者 |
米本 幸弘 熊本大学, 大学院先導機構, 助教 (70516418)
中島 雄太 熊本大学, 先端科学研究部, 准教授 (70574341)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 二相流 / 濡れ性 / 気泡長さ / 圧力損失 / マイクロチャンネル / マイクロ流路 / ミニ流路 / ボイド率 / 界面形状 / 非ニュートン流体 |
研究成果の概要 |
サブミリ・ミリスケールの微小空間では、スケール効果により表面張力の影響が体積力よりも大きくなることが知られている。そこで本研究では、この表面張力の影響を積極的かつ効果的に利用することにより、微小流路における流体相界面の制御を行うことを目的した。流体と流路壁面の濡れ性をコントロールすることにより二つの相(気相と液相、あるいは液相と液相)から成る二相流れにおける相界面形状(気泡の長さ)の制御し、圧力損失の低減をできることを明らかにした。
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