研究課題
基盤研究(C)
本研究では,温度の増加に伴い発光強度が減少する感温発光分子(ポルフィリン誘導体)を新たに合成し,自己組織化単分子膜法によりガラス基板上に化学的に吸着させることで,極めて均一な感温発光薄膜を作製した.さらに,作製した感温発光薄膜を用いて,蛍光顕微鏡上で数百マイクロメートル四方の微小領域内で表面温度のイメージング計測を行い, 既存の手法では達成できない高い空間分解能で表面温度分布計測が可能であることを実証した.
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Proceedings of the 30th International Symposium on Shock Waves
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Measurement Science and Technology
巻: 26 号: 6 ページ: 064002-064002
10.1088/0957-0233/26/6/064002
https://sakamurray.wordpress.com
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