研究課題/領域番号 |
26420128
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高田 尚樹 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究チーム長 (60357358)
|
連携研究者 |
松本 純一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター, 研究チーム長 (90392662)
井上 朋也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域集積マイクロシステム研究センター, 研究チーム長 (20392590)
竿本 英貴 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター活断層・火山研究部門, 主任研究員 (60421848)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 混相流 / 数値流体力学 / 数値シミュレーション / 濡れ性 / 界面 / テクスチャ表面 / フェーズフィールドモデル / 格子ボルツマン法 / 多孔質媒体 / 接触角 / フェーズフィールド法 |
研究成果の概要 |
本研究では、空隙が不規則に連なる多孔質媒体の内部で二種類の液体が混在して流れる二相流現象のシミュレーションを行う計算法を開発した。本計算法は、様々な理工学分野の諸問題に共通して見られる、界面張力の効果が支配的で且つ固体表面の不均一な濡れ性や凹凸構造の影響が顕著なマイクロスケールの二相流現象を従来よりも高精度・高効率に予測可能であり、気体・液体・固体が混在して相変化を伴う混相流への適用に拡張できる。
|