研究課題/領域番号 |
26420136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
村田 章 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60239522)
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連携研究者 |
岩本 薫 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50408712)
齋藤 博史 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 助教 (40401450)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | フィルム冷却 / 伝熱促進 / ガスタービン翼 / ディンプル / 非定常法 / 流れの可視化 / LES |
研究成果の概要 |
フィルム冷却はガスタービン翼表面への空気膜形成により高温燃焼ガスからの熱流入を遮蔽する高熱効率化に必須の技術である.特に翼後縁部は,薄さのために内部冷却が困難な部位であり,そこでのフィルム冷却では,熱遮蔽性能を維持したままでカットバック面の積極的な冷却(伝熱促進)が要求される.本研究は,三次元熱伝導を考慮した非定常法伝熱計測,ステレオPTV乱流計測,LES・DNS数値解析により,最適ディンプル面形状(回転角度と配列の組み合わせ)の決定とその熱遮蔽冷却原理の説明を行ったものである.
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