研究課題/領域番号 |
26420144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
服部 博文 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 技術職員 (30467352)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 熱伝達 / 乱流 / 境界層 / 複合外力 / 直接数値シミュレーション / 乱流モデル / 数値計算 / 予測 / 乱流熱伝達 / 壁面加熱条件 / 圧力勾配 / 温度成層 / 温度混合 / 温度助走区間 |
研究成果の概要 |
本研究は,2つの外力が重畳し,かつ壁面熱的境界条件が変化する壁面乱流場における熱伝達機構と高熱伝達条件を解明かつ探究するために,様々な乱流熱伝達場における直接数値シミュレーション(DNS)を実行した.また,これらの現象を予測する乱流モデルを再構築するために,乱流温度境界層におけるスカラー線形性の立証と,レイノルズ平均モデルシミュレーション(RANS),大規模渦シミュレーション(LES)で用いられる様々な乱流モデルを本研究で得られたDNSデータより評価し,その問題点を探った.注目する成果として,わずかな外力バランスの変化で乱流熱伝達場へ大きな変化があることを発見したことがあげられる.
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