研究課題/領域番号 |
26420148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森 英夫 九州大学, 工学研究院, 教授 (70150505)
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連携研究者 |
宮田 一司 九州大学, 大学院工学研究院, 助教 (00610172)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 伝熱機器 / 非円形微細流路 / 水平流 / 沸騰熱伝達促進 / 熱伝達予測方法 / 予測法 / 熱伝達予測法 |
研究成果の概要 |
内径1 mm程度の微細流路を有する矩形と三角形の非円形流路を対象に,主に冷媒R410AとR32を用いて,水平流における気液二相流動様相の観察と沸騰熱伝達に関する実験を行い,円形流路とも比較して,沸騰熱伝達に及ぼす流路形状の影響を検討した.非円形流路では,低流量低クオリティ低熱流束条件で生じるスラグ流蒸気プラグ周り辺上の液膜熱伝導蒸発熱伝達により特に伝熱促進が達成されることを明らかにし,従来径流路でも生じる核沸騰と強制対流蒸発の熱伝達とあわせて,熱伝達予測方法を示した.
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