研究課題/領域番号 |
26420174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高木 賢太郎 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (60392007)
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研究分担者 |
安積 欣志 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 無機機能材料研究部門, グループ長 (10184136)
井上 剛志 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70273258)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | スマート材料 / エナジーハーベスティング / イオン導電性高分子 / 誘電エラストマー / 電磁アクチュエータ |
研究成果の概要 |
微小発電やエネルギー回生を応用目的に,スマート材料のモデリングについて研究を行った.本課題の特色は,対象とする材料や素子を入出力のあるシステムとして系統的に数理モデルを構築し,得られたモデルをもとにシミュレーションや設計に活かすことにある. イオン導電性高分子(IPMC)センサについて,電圧発生を表す物理モデルの構築・実験を行い,さらにそのモデルの簡単化に成功した.誘電エラストマーを用いた発電では,SPCと呼ばれる回路の動作原理解明と最適設計法を示した.そして,電磁トランスデューサについて,新たな分布定数インピーダンスモデルの構築と,センサを用いないパラメータ推定手法を提案した.
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