研究課題/領域番号 |
26420175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
曽根 彰 京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授 (20197015)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 配管系 / 耐震設計 / 弾塑性応答 / 非線形 / バイリニア / 地震 / 弾塑性変形 / 応答低減効果 / 最大応答 / 多入力 / 弾塑性 |
研究成果の概要 |
摩擦特性を有する1入力灰家計に対して手案されている手法を、2入力を受ける弾塑性配管系に応用し、求められた推定値と時刻歴応答解析により求められる厳密解との比較、及び2入力の加振実験を行い、以下の結果を得られた。(1)2入力の相関係数が増加すると、応答低減係数が増加する。また、相関係数の増加に伴い、推定法の精度も向上する。(2)入力波の卓越周波数帯域と配管の固有振動数の組み合わせによって、推定精度変化するが、いずれの組み合わせにおいても、配管の応答が大きいとき、その精度は向上する。
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