研究課題/領域番号 |
26420178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
濱川 洋充 大分大学, 工学部, 教授 (30243893)
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連携研究者 |
西田 英一 湘南工科大学, 工学部, 教授 (70410032)
林 秀千人 長崎大学, 工学部, 教授 (10173022)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 流体関連振動・騒音 / 音響共鳴現象 / 渦 / 管群 / ボイラ / フィン / 音響 |
研究成果の概要 |
管群気柱共鳴現象の発生予測法の高精度化を試みた.後流振動子を用いて管群からの渦放出現象をモデル化すれば,渦放出の同期性に関しては渦励振と同様に気柱共鳴現象の発生を予測できることがわかった.このときフィン付き管は等価直径を用いれば裸管と同様に扱うことができる.また,背後空間を有する密な管群を通過する噴流には吸音効果があることが分かった.更なる予測法の高精度化には,管群から放出される渦の渦度フィードバックの解明とモデル化が重要であることが分かった.
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