研究課題/領域番号 |
26420195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
清水 毅 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (40293443)
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研究分担者 |
古屋 信幸 山梨大学, 総合研究部, 教授 (50126653)
小谷 信司 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80242618)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マルチカメラ / 三次元計測 / 空間探索法 / 空間尤度 / ステレオカメラ / multi camera / stereo vision / likelihood / resampling / reprojection / 3D measurement / ステレオ画像計測 / 三次元形状計測 / 最尤推定 |
研究成果の概要 |
本研究は,超小型カメラを薄板に取り付けることによりマルチカメラを構築し,三次元形状計測の深化をねらう研究である.まず,超小型カメラの薄板への設置による変形可能な複眼カメラシステムの構築し,その後,幾何学的モデルの構築と校正を行った.空間探索型三次元形状測定による形状計測と評価では,測定点周りに点群をリサンプリングする手法について検討した.リサンプリングは,測定点1点を重心とした8面体の頂点となるように配置した.その後,リサンプリング点に対して2年目までに開発した空間尤度を設定し,空間的に三次元点を探索した.その結果,測定点のばらつきが減少することを確認した.
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