研究課題/領域番号 |
26420197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
伊藤 友孝 静岡大学, 工学部, 准教授 (00283341)
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連携研究者 |
谷 重喜 浜松医科大学, 医学部, 教授 (80217116)
鈴木 みずえ 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40283361)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 転倒予防 / 高齢者 / 歩行診断 / 杖 / ロボット / 計測 / 福祉機器 / 高齢者福祉 / 歩行支援 / バランス制御 |
研究成果の概要 |
本研究は,高齢者の転倒予防を目的に,(a)個々の歩行状態を定量的かつ的確に診断できる手法の開発と(b)屋外の不整地でも安心して使用できる受動アシスト杖の開発の二点を重点課題とした.課題(a)に関しては,歩行を簡便に計測して個々の歩容の特徴量を自動抽出し,歩行タイプやバランス状態などの診断を行える「歩行計測・診断システム」を開発した.実際に72名の診断を行い,高齢者の歩容の実態や転倒の要因を把握することができた.課題(b)に関しては,伸縮式の支持脚を有し不整地での段差吸収とバランス制御機能を併せ持つ「ロボット杖」の開発に成功した.本研究により今後の高齢者の転倒予防に関する重要な知見が得られた.
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