研究課題/領域番号 |
26420244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
黒木 智之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00326274)
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研究分担者 |
大久保 雅章 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40223763)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | プラズマ / 水中放電 / 超音波 / 廃水処理 |
研究成果の概要 |
ストリーマ放電とスパーク放電の2種類の液中プラズマに対して,超音波を間接的に照射することによるフェノール分解に及ぼす超音波複合効果を調べた。その結果,どちらの放電に対しても,超音波を複合することにより電流が増加し,特にスパーク放電のほうが顕著に増加した。しかしながら,フェノール分解の促進効果を得ることができなかった。今後は超音波を直接的に照射するなど,プラズマと超音波を複合させる条件をさらに検討していく必要がある。
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