研究課題/領域番号 |
26420248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
谷内 利明 東京理科大学, 工学部第二部電気工学科, 教授 (90349845)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 太陽光発電 / 再生可能エネルギー / 植物の葉序 / フィボナッチ数列 / メガソーラー / ハニカムパタン / 太陽エネルギー利用向上 / 葉序 / 太陽エネルギーの利用向上 / タンデム型 |
研究成果の概要 |
太陽エネルギーの最大限の活用を図るため、植物の葉序に倣った3次元太陽光発電モジュールFPMを多数配置する発電樹林を提案し、その特性を計算機シミュレーションと実験により明らかにした。計算機シミュレーションでは、自身および隣接FPMの太陽電池パネルによる影を考慮できる投影法による発電量算出モデルを新たに構築した。単独FPMでは太陽電池パネル内でのセル直列接続数nに伴い発電量は約1.5n%で減少することや、発電量の葉序依存性が小さいことを明らかにした。また、FPMを多数配置する発電樹林では、ハニカムパタンとすることで隣接FPMによる影の影響を抑制できることを示した。
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