研究課題/領域番号 |
26420249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
柴 建次 東京理科大学, 基礎工学部電子応用工学科, 准教授 (10343112)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 容量結合 / 磁界共振 / 電力伝送 / ワイヤレス / 体内埋込 / 放射電磁ノイズ / 情報伝送 / フィルタ / 誤り率 / 体内深部埋込機器 / コモンモード / PIC / 体内埋込機器 / 波形整形 |
研究成果の概要 |
我々は体内埋込型医療機器に,容量結合を用いて電力と情報を無線伝送する方法を検討している. 体外から体内への容量結合型電力伝送において,模擬人体中の中心までワイヤレス電力伝送したときの最大受電電圧を実験により求めた.その結果,100Ωの負荷をつけたときの最大受電電圧は2460mVであった.また,体内深部から体外への容量結合型情報伝送において,受信回路の波形整形フィルタのカットオフ周波数fcと増幅度AVを変え,受信精度の向上を図った.その結果,fc =36 kHz, AV=10~20倍のときに精度99%を得た.
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