研究課題/領域番号 |
26420277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 (2015-2016) 東北工業大学 (2014) |
研究代表者 |
内田 裕久 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30271000)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 磁気光学効果 / プラズモン共鳴 / Au粒子 / 磁性ガーネット / FDTD / 周期配列 / FDTD計算 / 金粒子 / SNOM / 磁気光学効果増大 / 金ナノ粒子 / 2次元配列 / 微細構造作製 / レーザ描画装置 |
研究成果の概要 |
ナノ構造を材料に導入することによって,その材料が本来持っている機能をさらに高めることができる.周期的配列構造を持つAu粒子と磁性ガーネット複合構造体では,プラズモン共鳴が複数現れ,それぞれの共鳴波長でファラデー回転角が増大する.本研究では,このような構造体を作製し,それらの光学および磁気光学特性について実験とFDTD法によるシミュレーションにより光学応答について明らかにした. 構造体の光分布を高分解能で観察するため,無開口プローブを用いる近接場光学顕微鏡(SNOM)の開発を行った.また微細構造を持つ磁気光学構造体を開発するためにレーザ描画装置を開発した.
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