研究課題
基盤研究(C)
フレキシブルグリッド光伝送用の高精度レーザ光源の実現に向けて、基準光からの波長誤差をマイクロ波帯バンドパスフィルタを用いて検出する波長安定化手法を考案し、制御系の構成とアルゴリズムの研究を行った。その結果、システム要求を満たす±0.01GHz以下の波長精度を実現した。また将来の光パケットネットワークへの展開を目指して波長切替高速化も研究し、レーザ出力波長が所望の変化をするように求めたフィードフォワード関数をコントローラに実装しレーザ駆動電流を制御することで60nsの波長切替時間を達成した。本研究に関する外部発表は、学術論文4件、会議発表29件であり、計画時の目標をはるかに上回る成果が得られた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (23件) (うち国際学会 6件) 備考 (1件)
電子情報通信学会和文論文誌C
巻: J100-C ページ: 166-167
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 55 号: 8S3 ページ: 08RB10-08RB10
10.7567/jjap.55.08rb10
210000147024
巻: 55 号: 8S3 ページ: 08RB07-08RB07
10.7567/jjap.55.08rb07
210000147021
http://optoele.ed.kyushu-u.ac.jp/outreach.html