研究課題/領域番号 |
26420327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
高久 裕之 仙台高等専門学校, 総合工学科, 研究員 (20705016)
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研究分担者 |
岩井 克全 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (10361130)
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研究協力者 |
宮城 光信
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 中空ファイバ / 赤外レーザ光 / 先端機能デバイス / レーザ治療 |
研究成果の概要 |
Er:YAGレーザは、各診療科目に急速にその応用が展開されている。それは中空ファイバにより、Er:YAGレーザ光の安定伝送が可能になったからである。内視鏡治療に対応可能な太径中空ファイバ(内径700μm)先端素子の製作に成功したが、接続方法に問題がある。本研究では、曲げ半径15mm、曲げ角270°で使用可能な長さ30cmの高強度先端部と長さ90cmの低損失伝送部を有する高強度先端部一体型中空ファイバ(内径700μm)を製作した。Er:YAGレーザ光と波長650nmの赤色LD光の伝送損失は、直線状態で1dBと6.9dB、曲げ角270°、曲げ半径15mmで、1.9dBと9.4dBであった。
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