研究課題/領域番号 |
26420338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高橋 応明 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授 (70267342)
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研究分担者 |
伊藤 公一 千葉大学, フロンティア医工学センター, 名誉教授 (90108225)
齊藤 一幸 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授 (80334168)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 無線電力伝送 / アンテナ / 医療応用 / 体内デバイス / 人体埋込型医療機器 / 人体内 / 人体モデル |
研究成果の概要 |
人体埋込型医療機器への電力伝送を目的としている。カプセル内視鏡への電力伝送には,画像伝送に使用されている433MHz帯が優位であり,人体腹部の組織の中で,筋肉,小腸,脂肪が他の組織に比べ電力伝送に大きく影響を与え模擬が不可欠であることが判明した。フレキシブル基板を用いた体内アンテナの提案を行い所望の特性が得られた。 皮下に埋込む固定型センサへについては,5.8GHzでのシステム設計,実験を行った結果,人体防護指針を順守しても,マイコンを駆動できる電力が送信できることを確認した。
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