研究課題/領域番号 |
26420341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
有馬 卓司 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20361743)
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連携研究者 |
宇野 亨 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (80176718)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | メタマテリアル / FDTD法 / 比透磁率の制御 / 電磁界シミュレーション / 負の透磁率 / 等価回路解析 |
研究成果の概要 |
本研究では,マイクロ波領域において広帯域に比透磁率が1以下になる構造の開発に関する一連の研究を行った.まず,シミュレーション手法の開発を行った.開発した手法は等価回路を用いたもので,一般的に用いられる電磁界解析手法に比べ高速に解析できる,これにより高速にシミュレーションが可能となった.この手法を用いて広帯域に比透磁率が1以下になる構造の開発を行った.この構造は従来の構造に比べ数倍の帯域で比透磁率が1以下になることを確認した.この構造は,アンテナの小型化などに応用できる.
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