研究課題/領域番号 |
26420352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
岩田 賢一 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (80284313)
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研究協力者 |
阪井 祐太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 情報理論 / 通信路符号 / polar符号 / 通信路出力量子化 / 誤り訂正符号 / 通信路 / 信頼性関数 / Polar符号 |
研究成果の概要 |
Arikanにより提案された polar 符号は,通信の信頼性のために提案された誤り訂正符号の一つである.今後,新たな中核の一つをなすと期待される符号である.本研究では,polar符号の研究を主に次の3点について行った.A) polar符号の有限長での性能解析と性能改善を目指して,対象通信路容量と復号誤りの信頼性関数の関係に関する解析.B) polar符号の符号構成法の改良に関して,離散通信路に対する量子化アルゴリズムに関する改良と高速化.C) q元polar符号に関する多段分極に関する性能解析.
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