研究課題/領域番号 |
26420357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 和歌山大学 (2015-2016) 大阪大学 (2014) |
研究代表者 |
宮本 伸一 和歌山大学, システム工学部, 教授 (50252614)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アンライセンスバンド / 無線ネットワーク / 周波数資源の有効利用 / 周波数共用 / 集中管理 / ヘテロジニアスネットワーク / 媒体アクセス制御 / リソースマネジメント / 媒体アクセス制御プロトコル / 協調ネットワーク / 異種無線ネットワーク / 重複セル |
研究成果の概要 |
無線局免許を必要としない周波数帯(アンライセンスバンド)では,周波数資源の管理主体が存在しない状況下で,無線LANや無線PANなど様々な標準規格に準拠したプライベート無線ネットワークが自律的に周波数資源を共用する.このため,プライベート無線ネットワークの伝送性能を向上するためには,アンライセンスバンドの周波数資源の有効活用が必須である.本研究課題では,アンライセンスバンドの周波数資源の有効活用を目的として,周波数資源を共用する端末群が協調してグループを形成し,個々の端末のQoS要求に応じて各端末に周波数資源を適切に配分する協調型プライベート無線ネットワークを構築し,その有効性を明らかにした.
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