研究課題/領域番号 |
26420362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
趙 華安 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (60258340)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MIMO / 協調無線通信 / プロトコル / 協調無線システム / AF / DF / HADF / 時空間符号 / シンボル誤り率 / 瞬断率 |
研究成果の概要 |
MIMO(複数送受信アンテナ利用)無線通信システムは,高速かつ高品質の高性能通信できる。このシステムの実現に重要な鍵となる技術は,時空間符号化と復号化である。数多くのアンテナに対応できる高いスループット,低い誤り率の送信信号の生成法と受信信号の検出法を提案と検証した。 MIMO性能がアンテナ数に関わり,端末受信機(携帯等)に数多くのアンテナを設置できないため,協調無線通信が提案された。即ち,端末同士が互いに協調しあって,仮想的にアレーアンテナを構築することにより高性能の無線通信が創出できる。本研究は基地局と中継局間の新しいプロトコルと最適電力配分について独創的な技術を研究・開発した。
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