研究課題/領域番号 |
26420366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
久保田 寛和 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70501063)
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研究協力者 |
高良 秀彦 NTT未来ねっと研究所
小熊 学 NTTフォトニクス研究所
開 達郎 NTTマイクロシステムインテグレーション研究所
盛岡 敏夫 デンマーク工科大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | モード分波器 / 平面光波回路 / ファイバグレーティング / モードフィルタ / 長周期ファイバグレーティング / モード分離 / モードクロストーク / モード多重通信 |
研究成果の概要 |
モノリシックな平面導波路型構造によりLP01モードと縮退した2つのLP11モードを分離する3モード分離器の構成を提案し数値解析により特性を評価した。光通信で使用するC帯において挿入損失1 dB以下、モードクロストーク-20 dB以下が実現できる可能性を示した。 またPLC型モード分波器を多段構成にすることで広帯域化を図ることを考案し直列型、直並列型の2種類の構造を提案してその特性の数値解析を行った。直並列型は波長依存性の低減に加えて製造時の許容度が大きい構造であることがわかった。
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