研究課題
基盤研究(C)
ディジタルソフトウェアPONを用いて既存の光ブロードバンドサービスに新しいシステムを追加する研究が行われている。このとき、1 つの波長だけでOOK信号とPSK信号やQAM信号を共存させる。しかし、OOK 信号がOFF 状態(消光比が大きい時) ではPSK 信号やQAM 信号の誤りが増大してしまうという課題がある。そのため、この解決策としてsignal shaping という技術を用いてOOK 信号を作成し、OOK 信号がOFF 状態の確率を低減することにより、共存させた信号のビット誤り率特性を改善する方法を検討した。この動作原理を示し、誤り率の向上を示した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件)
International Journal of Networks and Communications
巻: 6(2) ページ: 24-31
American Journal of Networks and Communications
巻: Vol.3(4) 号: 4 ページ: 56-62
10.11648/j.ajnc.20140304.12