研究課題/領域番号 |
26420385
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
中村 一彦 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (40402086)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | UWB / 広帯域無線 / 標本化ファイバブラッググレーティング / 光ファイバ無線 / 超広帯域無線 / レーダ / RoF / センサネットワーク |
研究成果の概要 |
光ファイバ無線に基づく超広帯域インパルス無線(UWB-IR)型センサネットワークに関する検討を行った.提案システムでは,GHzオーダの広帯域信号に対して有効な標本化ファイバブラッググレーティング(FBG)を用いた光信号処理技術を信号処理部に適用している.計算機シミュレーションおよび原理確認実験により,アンテナでの受信信号振幅が100mV以上であれば,E/O変換した光信号をピーク反射率-15dBの標本化FBGにより直接整形できることがわかった.この条件でオンオフキーイング(OOK)信号伝送を行った場合のビット誤り率は10^-3以下を達成できることを確認した.
|