研究課題/領域番号 |
26420386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
小関 道彦 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (50334503)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 画像計測 / プロジェクショントモグラフィ / 可視光 / 生体観察 / 非侵襲計測 |
研究成果の概要 |
X線CTは医療分野で幅広く利用されているが、X線被ばくにより染色体異常が生じる可能性があるため、植物や小動物を継時的に観察し、その成長過程を観察する用途には適していない。本研究では、X線の代わりに可視光を用いることによりこの問題を回避した断層画像撮影手法の構築を目的とする。提案手法では、被写体によって屈折した可視光を補正することによってX線の場合と同様に画像再構成することを目指す。実験および数値シミュレーションを実施し、円柱試験片に対するシミュレーション結果で提案手法の有用性を確認した。
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