研究課題/領域番号 |
26420400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
村岡 茂信 大阪工業大学, 工学部, 教授 (40097994)
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連携研究者 |
東本 慎也 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (70368140)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 温室効果ガス / QCM / CO2センサ / 温湿度特性 / 感応膜 / QCM / センサ / 温室効果ガスセンサ / 感度の温湿度補正 |
研究成果の概要 |
温室効果ガス特にCO2は大気中に0.03% 程度含まれ,その増加による地球環境や健康への影響が懸念されている。このような状況のもと,日常的に局所的かつリアルタイムでCO2濃度を測定できる安価で簡便なセンサが求められている。水晶振動子式CO2センサはコンパクトで安価な測定システムが構築でき,日常的に使用するセンサとして有望である。本課題ではアクリロニトリルスチレンを修飾した水晶振動子式CO2センサを開発し,このセンサのCO2感度と湿度感度およびそれらの温度特性を明らかにすることにより,水晶振動子式CO2センサの実用化に貢献する。
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