研究課題/領域番号 |
26420401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
小濱 剛 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (90295577)
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研究分担者 |
吉田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (50278735)
吉川 昭 近畿大学, 生物理工学部, 研究員 (30075329)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 視覚的注意 / 固視微動 / 近赤外分光法(NIRS) / 独立成分分析 / ドリフト眼球運動 / マイクロサッカード / 多次元生体信号解析 / 視覚認知 / 注意機構 / fNIRS計測 / 生体信号解析 / 注意 / 神経機構 / 脳機能計測 / NIRS / 脳波 |
研究成果の概要 |
本研究課題は,注視時に不随意に生じる固視微動の解析に基づいて,注意の集中度合いを定量化して観測するとともに,近赤外分光法(NIRS)と脳波の同時計測から得られた脳活動情報の解析に基づき,注意の統制に関与する情報処理過程の客観的モニタリング手法を構築することで,注意機構における情報処理メカニズムの解明を目的とするものである.本研究において実施した実験の結果,固視微動中のマイクロサッカードを高精度に抽出するための技術,並びにドリフト眼球運動解析に必要な数学モデルが得られ,NIRSによる脳機能計測に適した実験条件や信号処理手法が確立された.これらの成果から,注意の神経機構を解明するための手段を得た.
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