研究課題/領域番号 |
26420403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東京都立産業技術高等専門学校 |
研究代表者 |
福田 恵子 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 教授 (70396266)
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連携研究者 |
関原 謙介 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (40326020)
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研究協力者 |
伊藤 嘉敏
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生体情報・計測 / 近赤外分光法 / 脳機能計測 / 皮膚血流 / NIRS / 医用光工学 / 電気電子計測 / 脳血流 |
研究成果の概要 |
近赤外分光法による脳機能計測において、計測信号の時間的な変動を考慮した信号パターン分類手法を検討した。脳活動の反応による信号の特性から2種類の相関係数の時間変化を用いた解析法を提案した。これらは酸素化・脱酸素化ヘモグロビンの相互相関係数の時間変化を用いる方法と酸素化ヘモグロビンあるいは脱酸素化ヘモグロビンの測定チャネル間の相互相関係数を用いる方法である。16チャネルのNIRS装置を用いて2種類の実験を行った結果、提案した解析法は血液量変化と脳機能計測の違いを判別する上で有効であることが示された。
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