研究課題/領域番号 |
26420410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
陶山 貢市 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (80226612)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 制御工学 / システム工学 / ディペンダビリティ / アベイラビリティ / 国際規格 |
研究成果の概要 |
制御システムには様々な構造と機能があり,IEC 規格の定義に沿ったアベイラビリティの汎用性の高い解析は難しい.本研究では,LFT 表現を用いることで様々な構造に対応し,また,マルコフ解析の際の状態遷移図上で制御システムの機能が維持されている状況に対応する“available state”を考えることで,機能の違いをマルコフ解析に反映させる.そして,広いクラスの制御対象に対する様々な構造・機能を有するシステムを扱うことができる解析の枠組みを確立した.アベイラビリティ性能指標値を解析結果とするこの枠組みにより,様々な手法で実現される制御システムのフォールトトレランスの定量的な評価が可能になった.
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