研究課題/領域番号 |
26420414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
古谷 栄光 京都大学, 工学研究科, 准教授 (40219118)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 1型糖尿病 / 糖代謝モデル / 血糖値制御 / 食事 / グリセミック指数 / 脂質 / 食後 / 蛋白質 |
研究成果の概要 |
本研究では,1型糖尿病患者の血糖値を一日中適切な範囲に維持するため,食後および夜間の糖代謝モデルと血糖値制御法について研究を行った.まず,食事時の血糖値変化を精確に推定するため,炭水化物,脂質,および蛋白質を含む食事に対する糖代謝モデルを構成した.また,食事の事前情報に基づいて食前からの最適なインスリン投与スケジュールを与えるフィードフォワード制御と食後の血糖値変化に基づいてインスリンを調節するフィードバック制御を組み合わせた血糖値制御法を提案し,食事時にアメリカ糖尿病学会が推奨する血糖値範囲での維持が達成できることを示した.さらに,睡眠時の血糖値上昇現象である暁現象のモデル化も行った.
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