研究課題/領域番号 |
26420422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 博 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (70274561)
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研究協力者 |
ケレット クリストファー ニューカッスル大学
リュッフェル ブヨン ニューカッスル大学
ディル ゲュンター ビュルツブルグ大学
ミロンチェンコ アンドリ ビュルツブルグ大学
ランツァー アンドラス ルンド大学
ペペ ピエールドメニコ ラクイラ大学
ジャン ゾンピン ニューヨーク大学
ディン タック ヌゴック バロンシェンヌ・エ・デュ・エノー=カンブレシ大学
フレデリック マゼンク フランス国立情報学自動制御研究所
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非線形システム制御 / ダイナミクス / ネットワーク / 安定論 / 制御理論 / 国際研究者交流 / 多国籍 / キーワード / 国際研究者交流(オーストラリア) |
研究成果の概要 |
ICTは、あらゆる機器の要素間作用を物理伝達から電子信号伝達に置き換えている。ICT化への期待は、ネットワークを通した情報共有による効率化・安全化にあるが、無造作なネットワーク化は停滞や動揺による効率低下をもたらし、予期に反する不安定状態をまねく。相互作用の複雑な連鎖と、電子信号伝達によりエネルギ保存が失われることが主原因である。本研究は、効率化・安全化を保証するためにのネットワーク設計基礎論を開発した。構成モジュール毎のエネルギ情報に基づく「縮約」と、モジュール相互のエネルギ収支の「集約」からなる原理を整備し、構造からネットワーク設計を可能にする解析設計の数学的枠組みを構築した。
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