研究課題/領域番号 |
26420429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
市原 裕之 明治大学, 理工学部, 専任准教授 (70312072)
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研究分担者 |
澤田 賢治 電気通信大学, i-パワードエネルギー・システム研究センター, 准教授 (80550946)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 数値最適化 / 量子化 / 飽和 / 不感帯 / 摩擦 / 量子化器 / 二乗和 / 非線形要素 |
研究成果の概要 |
本研究では数値最適化に基づくテーブルルックアップ型制御系設計を目指して,現実の多くのシステムに現れる飽和,量子化,不感帯などの非線形要素の取り扱いについて研究を進めた.飽和入力に関しては,フォーメーション制御において入力を切り換える制御則を提案した.量子化入力に関しては,量子化誤差を多項式非線形システムに対する有界外乱と考え,二乗和条件に帰着することを提案した.また,不感帯については,量子化入力を応用することを提案した.
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