研究課題/領域番号 |
26420446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 呉工業高等専門学校 |
研究代表者 |
重松 尚久 呉工業高等専門学校, 環境都市工学分野, 准教授 (10321481)
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研究分担者 |
大西 義浩 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (00321480)
河村 進一 呉工業高等専門学校, 環境都市工学分野, 准教授 (70315224)
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研究協力者 |
小田 登
室 達朗
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 剥離掘削 / 端面掘削 / センターカッタビット / 硬質岩盤剥離掘削技術 / 端面掘削方式 / アタッチメント |
研究成果の概要 |
本研究では、実機を想定した段階的に端面掘削を行える形状のモデル掘削機を製作し、モデル実験により最適な推進力の算定を行い、端面掘削方式による剥離破砕技術の力学的なメカニズムを明らかにした。また、硬質岩盤や鉄筋コンクリートにおける剥離掘削機を設計・開発するために、掘削効率を向上させるため,芯残りの起こらない刃の最小半径の最適化を行った。その結果、端面掘削の掘削段階が進むと掘削効率が上昇していたため、実際の多段型掘削機で掘削を行う際にも掘削段数を増やすと、掘削効率が上昇すると推測された。
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