研究課題/領域番号 |
26420447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 高知工業高等専門学校 |
研究代表者 |
横井 克則 高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 教授 (80240183)
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研究協力者 |
福冨 隼人
芝 沙也香
西村 風太
田村 大地
山本 大貴
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | コンクリート / フライアッシュ / 細骨材補充材 / 圧縮強度 / 耐久性 / 疲労特性 / 疲労強度 / 耐久性改善 / 強度向上 / 耐凍害性改善 / 疲労強度確認 / 空気量 / 凍結融解試験 / 促進中性化試験 / 長さ変化試験 |
研究成果の概要 |
2011年の東日本大震災以降、わが国では全国的に石炭火力発電所の稼働率が高まっており、それによって副産されるフライアッシュ(石炭灰)の量が増加している。一方、コンクリートの70%をしめる骨材に代わる代替材の安定確保が課題となっている。本研究では、JIS規格品のフライアッシュであるⅡ種、Ⅳ種及び副産量の多い非JISのフライアッシュを細骨材に用いたコンクリートの強度特性、耐久性および疲労特性の比較・検討を行った。 その結果、容積で10%細骨材補充材として使用したコンクリートは、フライアッシュを用いないコンクリートよりも大きな圧縮強度と同等の耐久性を得ることができた。
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