研究課題/領域番号 |
26420448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 熊本高等専門学校 |
研究代表者 |
村山 浩一 熊本高等専門学校, 機械知能システム工学科, 准教授 (30290836)
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研究協力者 |
山本 健義
久保薗 佑太
山﨑 雅弥
竹原 満
平岡 兼人
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 細線放電 / コンクリート破砕 / 衝撃波 / 放電 / 破砕 / コンクリート / 亀裂制御 / カートリッジ / 電気エネルギー |
研究成果の概要 |
金属細線に大電流を印加することで溶融気化させ,その際に生じる衝撃波を用いた放電衝撃破砕工法において,破砕対象物にくさび形状の空洞を設け,そのくさびに沿って亀裂を生じさせて破砕する手法と,実際の産業応用を見据えて,くさび形状の空洞を設けた小型試験片をカートリッジとし,破砕対象物に埋め込んで破砕をおこなうことで亀裂を制御する埋め込み型試験片を用いた手法について実験をおこなった.試験片に設けるくさび形状を工夫することで,横方向と縦方向の亀裂を同時に発生させて破砕することが可能であること,また埋め込み型の手法において,横方向の亀裂を制御して破砕することが可能であることを実験的に確認した.
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