研究課題/領域番号 |
26420464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
阿部 忠 日本大学, 生産工学部, 教授 (80060218)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | RC床版 / 荷重変動 / 走行一定荷重 / 走行振動荷重 / 押抜きせん断耐荷力 / 耐疲労性 / S-N曲線 / RC床版 / 伸縮継手 / 等価走行回数 / 圧縮強度 / 動的影響 / 寿命推定 |
研究成果の概要 |
道路橋RC床版の損傷の損傷原因の1つに伸縮継手の段差付近に発生する大型車輌の荷重変動、すなわち振動荷重の影響が考えられる。伸縮継手や路面の凹凸によって、大型車輌が発生する変動荷重、あるいは段差量によってはい設計値を上回る衝撃力が作用している。 本報告では、RC床版を用いて一定荷重による疲労試験および荷重変動、すなわち振動荷重を基準荷重±20%および±30%の正弦波形による振動荷重で実験を行い、一定荷重のみで疲労試験を行ったRC床版の走行回数を基準に耐疲労性を評価した。また、筆者が提案するRC床版の寿命予測式であるS-N曲線式との整合性を検証した。
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