研究課題/領域番号 |
26420466
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
酒井 久和 法政大学, デザイン工学部, 教授 (00360371)
|
研究分担者 |
小野 祐輔 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00346082)
Pulido Nelson (PULIDO Nelson) 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震・火災防災研究ユニット, 主任研究員 (90333343)
|
研究協力者 |
池田 勇司
嶋中 貴史
野畑 拓也
竹澤 麻衣
内藤 正輝
藤並 雄誠
西田 佳佑
岡本 遼太
相澤 類
近野 玲央
石川 大地
伊吹 竜一
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 斜面崩壊 / 道路ネットワーク / 地震 / 孤立 / 信頼性評価 / 崩土 / 回帰分析 / 強震動評価 / 粒子法 / 地震応答解析 / ロジスティック回帰分析 / 地盤増幅率 / ライフライン / 信頼性分析 / 自然斜面 / 土砂流動 / 強震動推定 / 大変形解析 |
研究成果の概要 |
(1)1995年兵庫県南部地震,2004年新潟県中越地震,2014年長野県神城断層地震,2016年熊本地震における斜面崩壊被害と道路防災点検データ等をもとに,地震時の斜面崩壊確率算定式を提案した.また,斜面崩壊確率と崩土流動域との関係を示した.さらに,崩壊確率算定式を和歌山県南部と長野県北部地域への適用を試み,孤立地域推定に対する有用性を示した. (2)岩手・宮城内陸地震で国内最大級の地すべりを起こした荒砥沢地すべり地の現地調査ならびに土質資料の採取,室内試験等を行い,その荒砥沢地すべり地の3次元SPH解析を行った.SPH解析の減衰や時間積分法を改良することで解の安定性,精度を改善した.
|