研究課題/領域番号 |
26420467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
沖中 知雄 近畿大学, 理工学部, 准教授 (90298985)
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研究分担者 |
Maddegedar a.L. (MADDEGEDAR a.L.) 東京大学, 地震研究所, 准教授 (20426290)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | PDS-FEM / 画像計測 / 内部き裂 / 3次元内部き裂 / 超高速ビデオカメラ / き裂進展 / 圧縮荷重 |
研究成果の概要 |
圧縮荷重下でのウィングき裂の進展挙動を,実験と解析を用いて検討した.実験では,透明供試体中のき裂の進展挙動に,超高速ビデオカメラを用いた高時間分解能な画像計測を適用した.また光弾性手法を用いて供試体中の応力場を干渉縞として可視化し,き裂進展状況と合わせて計測した.その結果,2次元及び3次元のウィングき裂の進展挙動と進展に伴う供試体中の応力場の変化を毎秒50万枚の撮影速度で画像計測することに成功した.解析では,動的PDS-FEM解析手法と接触問題を組み合わせ,圧縮荷重下での2次元のき裂進展挙動に適用した.実験結果との比較により,解析手法が実験結果を精度よく再現できることを示した.
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