研究課題/領域番号 |
26420468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
崎野 良比呂 近畿大学, 工学部, 准教授 (80273712)
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研究分担者 |
廣畑 幹人 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (50565140)
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研究協力者 |
佐野 雄二
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レーザピーニング / 疲労 / 残留応力 / 低出力 / 携帯 / 現場 / ショットピーニング / ハンマーピーニング / 溶接 / 大型試験体 |
研究成果の概要 |
レーザピーニングは材料にパルスレーザを照射して材料表面の強度上昇を図る技術である.レーザピーニングによる圧縮残留応力の生成によって鋼構造物溶接部の疲労寿命が大きく向上することが確認されている.本研究では,現場でも容易に用いることができるレーザピーニング装置の開発するため、低出力でのレーザピーニング施工条件の選定し、その効果を残留応力測定と大型試験体での疲労試験で確認した。また、他のピーニング手法との比較と、レーザピーニングのモデル化についての検討も行った。
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