研究課題/領域番号 |
26420487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
安田 進 東京電機大学, 理工学部, 教授 (90192385)
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研究分担者 |
石川 敬祐 東京電機大学, 理工学部, 助教 (00615057)
大保 直人 公益財団法人地震予知総合研究振興会, その他部局等, 副首席主任研究員 (50107398)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 巨大地震 / 揺動 / ライフライン / 戸建て住宅 / 液状化 / 震動 |
研究成果の概要 |
巨大地震を受けた場合の液状化の発生や構造物の被害の特性に関し三つ視点から研究を行った。まず、継続時間の長さが液状化の発生に与える影響に関して多くの繰返しねじりせん断試験を行った結果、継続時間が長いと液状化を生じさせる繰返しせん断力振幅が小さくなることが定量的に把握できた。次に、液状化後も長く揺れ続けると、揺動現象を引き起こして埋設管の抜けといった甚大な被害を与えることが、地震応答解析や振動台実験で明らかになった。さらに、本震で液状化したところに余震が襲うと戸建て住宅や埋設管などの被害がさらに甚大になることが被災事例の分析や解析によって明らかになった。
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