研究課題/領域番号 |
26420493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
泉宮 尊司 新潟大学, 自然科学系, 教授 (60151429)
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研究協力者 |
今成 順一
黒田 耕平
石橋 邦彦
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 津波波源 / インバージョン / 地殻変位 / ベイズ情報量基準 / GNSS / 断層モデル / 精度評価 / 津波 / 逆解析 / ベイズモデル / すべり量 / 走向 |
研究成果の概要 |
本研究では,地殻変位データを用いた津波波源域のインバージョンの精度を定量的に評価するために,断層位置から断層幅Wを基準として何倍の位置の地殻変位データがあれば,精度良く逆解析が行えるかを数値シミュレーションにより検証を行った.また,地殻変位データとABIC規準を用いて,従来の断層のすべり量とハイパーパラメタだけでなく,断層の走向および傾斜角の点推定を同時に行っている.その結果,誤差ノイズが5%程度であれば,断層パラメタである走向および傾斜角を十分精度よく推定できることが分かった.
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