研究課題/領域番号 |
26420507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
高野 保英 近畿大学, 理工学部, 准教授 (80330231)
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研究協力者 |
Hayashi Masaki
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 凍結土壌 / 不凍水曲線 / 豊浦珪砂 / 真砂土 / 水分特性曲線 / 電気伝導度 / 砂質土壌 |
研究成果の概要 |
砂質土壌を用いた水の電気伝導度および温度変化速度が異なる条件における不凍水曲線の同定実験,さらに土壌の違いによる不凍水曲線の違いを検討するために,真砂土を用いた不凍水曲線の同定実験を試みた. その結果砂質土壌において不凍水曲線は水の電気伝導度が異なる場合,温度変化条件および初期の体積含水率がほぼ同じであっても,大きく異なること,初期体積含水率がほぼ同じであれば,温度変化速度が異なっていても,形状は大きく変わらない,ことが分かった.また真砂土と豊浦珪砂では,温度変化条件が同じで初期体積含水率が0.25程度であれば,両者の不凍水曲線は,過冷却終了直後を除いて,ほぼ同じ形状を示すことが分かった.
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