研究課題/領域番号 |
26420517
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
松見 吉晴 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00135667)
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研究分担者 |
羅 貞一 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20612617)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 防災マップ / 防災意識 / 住民参加 / 防災活動 / 四面会議システム / 防災マップづくり / 避難シミュレーション / 住民の防災意識 / 地域防災活動 / 住民参加型防災活動 / 車両避難 / 災害時要援護者 |
研究成果の概要 |
まず住民視点での防災マップづくりが地域住民の防災意識の向上に対して効果的であることを検証した.次に自力避難困難者の車による避難を想定した歩行避難者と車両避難が混在する避難シミュレーションより,避難経路の脆弱性を含めて避難に要する時間・距離より最適な避難経路,新たな避難場所設定の検討を可能とした. 四面会議システムについては,韓国や徳島県にける防災活動へ適用し,その効果を検証した.特に「四面会議図」と「ディベート」のアクティビティから策定される「行動計画案の要素」にISM法を用いて行動計画案の構造化より,行動計画案項目の間では多くの順序関係を持つ中核行動計画要素の存在を明らかにした.
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