研究課題/領域番号 |
26420523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大窪 健之 立命館大学, 理工学部, 教授 (10252470)
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研究分担者 |
林 倫子 立命館大学, 理工学部, 助教 (60609808)
金 度源 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授 (40734794)
JIGYASU Rohit 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 教授 (70573781)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 文化遺産防災 / 歴史都市防災 / 文化遺産 / 地域防災拠点 / 東日本大震災 / 阪神・淡路大震災 / ネパール地震 / 津波 / 南海トラフ地震・津波 / 地域防災拠点化 / 世界文化遺産パタン地区 / 避難生活 / 社寺 / 津波避難 / 火災避難 / 歴史災害 |
研究成果の概要 |
実際に被災者支援拠点として臨時的に運用された社寺等の地域文化遺産の歴史と活用実態を施設面・運営面の両面から調査し、特長と問題点を整理した上で、地域文化遺産を活かした地震・津波・都市火災対策指針を導出した。具体的には、東日本大震災による津波被災地域、阪神淡路大震災による延焼火災被災地域、およびネパール・ゴルカ地震により被災した世界文化遺産パタン地区について、社寺や広場などの伝統的な空間やそこに付帯する設備が災害時にどのように活用され、地域コミュニティによってどのように運用されたかについて調査し、地域遺産の保全が災害時に地域を支える重要な役割を果たしうる可能性について明らかにした。
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