研究課題/領域番号 |
26420530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 広島工業大学 (2016-2017) 福井大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
福原 輝幸 広島工業大学, 工学部, 教授 (10156804)
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研究分担者 |
寺崎 寛章 福井大学, 学術研究院工学系部門, 助教 (40608113)
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研究協力者 |
仇 啓涵 住化分析技術(上海)有限公司
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 津波 / 水田 / 除塩 / 縦浸透法 / 除塩モデル / 塩害 / 縦浸透 / 除塩法 / 土壌塩害 / 塩移動 / 暗渠 / 湛水深 |
研究成果の概要 |
本研究で対象とする縦浸透除塩法は大量の水を使うため、円滑な水利計画の実行および除塩の効率化が同時に求められる.本研究では除塩効率の向上のためには実験的および解析的な検討をおこなった.実験では大型土層試験器を使った模擬除塩実験を行い、湛水および排水後の除塩量を算出した.また鉛直2次元水分および塩移動モデルを構築し、暗渠周りの水分および塩分移動を調べた.その結果、実験では除塩に必要な水量は同じでも除塩回数は縮小できる可能性があることが分かった.また構築したモデルにより暗渠周りの塩分動態が明らかとなった.
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