研究課題/領域番号 |
26420544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
関口 徹 千葉大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50451753)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 基礎構造 / 既存杭 / 地震観測 / 建築基礎構造 / 杭基礎構造 / 現場実験 |
研究成果の概要 |
近い将来問題になると考えられる大口径既存杭の処理に対し,これを積極的に再利用することで工期短縮,コスト削減,さらに資源の有効利用による環境負荷の低減ができる新しい建物基礎(杭頭絶縁基礎)を研究代表者らは提案している。その提案基礎を実現可能とするため,これまで実大に近い実験模型を実地盤に設置し地震観測を行い,提案基礎が他の基礎形式に比べ構造物の地震応答を低減できることを確認した。そして実験模型の計算モデルを作成し弾性領域サブストラクチャー法に基づく3次元有限要素法と薄層法によるシミュレーション解析を行い,そのメカニズムを明らかにした。
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